一生健康・一生ゴルフ JWGA通信 第39号

 2024年9月10日発行 一生健康・一生ゴルフを目指す皆さんへ、 JWGA通信第39号です。

 一生健康・一生プレーを目指す皆さんへ、 JWGA通信第39号です。

    9月になったら、、、と思っていましたが、変わらずまだ暑いですね。 
 JLPGAも終盤にはいり公式戦が目白押しです。選手たちは、シード争い、プロテスト、QTとそれぞれに真剣勝負の季節です。 QTといえば男子ではタイでお世話になっているKENさんの息子の伊藤章ブレント選手、女子ではタイのチャリティゴルフの出会いからずっと応援しているジャラビー・ブンチャン選手、そして梅本先生の教え子の福田萌維選手、志村コーチの教え子の北川紗玖楽選手、そしてTeamBRANTAの古家翔香選手が挑戦しています。全員合格を願って応援しましょう!!
   選手と違って、我々のゴルフは気楽なものですが、 一生プレーをめざしこの異常な日本の気候変動にも負けない身体づくりを目指したいものです。


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I. 躍動するJWGAコーチ
  JWGAコーチが各々の道で躍動しています。
ということで今月はJWGAコーチの近況をお伝えします!!
1) 高田洋平先生
 ゴルフダイジェストの「畑岡奈紗の地球漫遊記」でも紹介されていたように高田先生は時間が合う時は畑岡奈紗選手をサポートしています。先日のセント・アンドリュースオールドコースで行われたAIG女子OPENにも同行し、初めての英国を体験したそうです。<畑岡選手は37位>
  英国で特に印象に残ったことを聞くと、「一日に四季があると言われる目まぐるしく変わる天気」と「コースが求めるショットが違うこと」で特にリンクス特有の風対策が半端ではなかったそうです。高田先生も理学療法クリニックの経営100%の姿勢から、最近は10%程度のパワーをゴルフに向けているように感じます。10月には来日の話もあり、いよいよ高田先生の提唱する「PRIISM GOLF」の時代が来る予感がします。

2) 宮崎太輝プロ
 Team BRANTAとして米国と日本のパイプとなって大活躍している宮崎太輝コーチがめでたく念願の全米プロゴルフ協会(PGA of America)のメンバーになりました。
メンバーの資格を得るには、実技から始まるレベル0を超えてスタート地点となるレベル1に立つことも困難と言われています。さらに専門課程となるレベル2、レベル3をパスしてようやくPGAのメンバーになれるという仕組みです。太輝プロの専門クラスは「ティーチング&コーチング」ですが、ゴルフに関するあらゆる勉強を積み重ねてようやくメンバー獲得に至ったそうです。
このメンバー獲得のプログラムには始めてから9年間の猶予があるそうですが、2年で突破した太輝プロはやはりスゴイです。初めての日本人メンバーではないそうですが、世界でPGAといえば PGA of Americaであり、そこには固い絆に結ばれた3万人の会員がいます。太輝プロがPGAプロになったことでこの3万人と日本を繋ぐパイプになれる可能性は凄すぎます。
ますますの活躍を期待しています。
  BRANTA:  https://brantagolf.com

3) 梅本公平コーチ
梅本コーチと出会って足掛け5年。出会った時から念願のスタジオが「9月1日に大阪にOPENしました。場所は梅本コーチと馴染みの深い泉佐野市で、目の前の関西国際空港(K I X)を通して世界と繋がっています。名称は動作の改善を願いに込めたI「MPROVE MOTION CONDITIONING &GOLF STUDIO(IMCGS)」です。
近々訪問レポートを紹介しようと思います
IMCGS: https://www.imcgs.com

4) 志村博康コーチ
  志村コーチといえば教え子の川崎春花選手が今年は大活躍ですが、通常のレッスンに加えて注力しているのが「ジュニアの育成」と「びわこ成蹊スポーツ大学とコラボレーション」です。「ジュニアの育成」については北川紗玖楽選手など着々と実績を重ねています。「びわこ成蹊スポーツ大学」とのコラボレーションはゴルフのコーチですが、スポーツとしてのゴルフを大学と深く連携していきたいと願っているそうです
 びわこ成蹊スポーツ大学: https://biwako-seikei.jp

Ⅱ  JWGAの新しい未来 その2  大槻二郎
 今年の夏はJWGAにこだわらず,軽井沢で新しいゴルフ仲間と楽しいゴルフをすることにしました。具体的には1)頼まれたらゴルフ場予約、送迎、温泉、夕食の手配もする 2)ゴルフ場で教えてと言われたらわかることはアドバイスする をしたら新しいゴルフ仲間が5人もできました。やはりこの様なニーズはあるのです!!
「軽井沢」でも「シラチャ」でもこの様なニーズに対する企画を行ってきたつもりですが、思うように人が集まらなかったのが現状でした。 では何が足りなかったのでしょうか?
1)知人の範囲での募集であった → 多くの人に紹介する努力をしていない
2)1週間以上の滞在が原則 → 3泊4日などの手軽なプランがない
3)リクエストを聞いていない → 自分たちが楽しかった経験だけのイベント作り
つまりひとりよがりの企画になっていたのではないかと反省しています

   JWGAはあくまで高田先生の提唱する「PRIISM GOLF」を支持するユーザ団体であることを基本とし、会員が喜びそうな「ゴルフツアー」「ゴルフコーチ」「ボディコーチ」などのサービスについては「企画する」のではなく「紹介する」というスタンスに立つことを明確にすることがJWGAの新しい第1歩になるのではないかと考えています。

Ⅲ  ゴルフルールテスト 
  毎月1問のゴルフルールテストを掲載しますのでぜひ考えてみてください
今回は3回目の質問です。答えは来月のJWGA通信に発表します。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 問1 グリーンにナイスオンして、ボールをマークしようとしたがマーカーが見つからず、近くに落ちていた石をマーカーとして使用することは認められる。
   A 正しい   B 誤り      ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  前回の回答 回答は A 無罰
 ひと昔前では考えられませんが、救済の場所が正しければ球を拾い上げる時にマークもせず、誰にも何も言わずに拾い上げても無罰です。
 (前回の問い : プレーヤーの球はカーと道路の上にあったので無罰で救済を受けてプレーした。実際に救済を受けた場所は正しかったのだがプレイヤーは球を拾い上げるときにマークもせず誰にも何も言わずに拾い上げた。この場合の裁定はどれか?)
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Ⅳ 会員No.001 Mさんの”健康+目指せ79 (Age+7)”日記
 56度のウェッジの練習に力を入れています。 太輝プロ/渡邉コーチの教えであるショットシェイピング/フェイスコントロールの各種パターンを試行中。 “ボールの位置+フェイス角+肩の角度”を少しずつ変えて打ってみて、どんな球が出るか挑戦しています。 低い球、高い球、5ヤードから50ヤード少しフェイスをコントロールながらイメージ通りに打てる時もあります。良い音で意図どおりの方向/高さの球がでると嬉しくなります。しっかり練習して、ラウンドで少しずつ試します。
  考え方は、アイアンでも、ユーティリティでも同じなので、”練習で少し曲げる球を練
習しラウンドで試す”という楽しみが出てきました。
 左脳と右脳を使いながらのゴルフ練習がボケ防止にも良いかも、、、

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