ウエルネスゴルフメンバー紹介(No3)

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 ウェルネスとはより良く生きるための健康維持・促進を目指す生き方です。ならば「ウェルネスゴルフ」とはあくまでウェルネスありきでゴルフを楽しむことになりますので、まさに<一生健康・一生プレー>です。このようなウェルネスゴルフを実践しているメンバーをご紹介しますので参考にしてください。

今回紹介するSさんは大槻理事長の昔の会社の同期であり軽井沢のゴルフ仲間です。Sさんに異変が起きたのが今年の2月8日でした。本人の説明では足がもつれる日が続いたので心配になって医者に行ったところ脳梗塞の診断ですぐに治療とリハビリのための入院になりました。当初は歩くこともできない状態だったそうですが入院4日目に奇跡的に立つことができ厳しいリハビリを経て2月24日に退院となりました。

退院後は大好きなゴルフのラウンドができることを目標にしましたが、左足の感覚が弱く復帰できるのか?本当に不安だったそうです。そんな時期にJWGAよりNY高田先生来日の話があり、4月12日に碑文谷で高田先生に<身体とスイング>の診断をしてもらったところ 1)身体にあったスイング(左足に力が入らない)2)身体にあったクラブ(軽いクラブへの変更)3)身体に無理をさせないラウンドマネージメント のアドバイスがあり、その後武藤プロと二人三脚でゴルフに取り組んだところ4月末には楽しくラウンドができるようになりました。

9月には治療を最後に脳外科の治療もすべて終了し、これだけ後遺症がないのは「運」ですよと言われたそうです。次の目標は身体を中心としたゴルフでエージシュートを目指すことだそうです。

SさんはJWGAの提案する「一生健康・一生プレー」という言葉は病気をすると本当に大切だとわかると言ってくれました。

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