一生健康・一生ゴルフ JWGA通信 第46号

 2025年4月12日発行 一生健康・一生ゴルフを目指す皆さんへ、 JWGA通信第46号です。
 

一生健康・一生プレーを目指す皆さんへ、 JWGA通信第46号です。

 桜も満開となり、やっと暖かい季節となりました。
“一生健康・一生プレー””四禁ゴルフ”のキャッチフレーズを掲げて、JWGA通信を発行し始めほぼ4年になります。 その間にコロナ禍もありましたが、JWGAでは一貫してそのコンセプトに賛同いただく方々とご一緒に楽しく健康ゴルフができるコミュニティづくりを目指してきました。 JWGAホームページでのコラムや動画、 SNS(Facebook, Line, Youtube) からも情報発信をしていますが、皆さんのゴルフライフの参考になっていますでしょうか? 皆様からのフィードバックをいただきながらさらに充実した発信をしていきたいと思っていますので今後ともよろしくお願いいたします。

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【特集 あらためて「四禁ゴルフ」を考える】       JWGA理事長 大槻二郎

 大好きなゴルフを大好きな仲間たちといつまでも楽しむために何かをしたいと始めたのが、日本ウェルネス協会(JWGA)であり、「一生健康・一生プレー」の実現のため高田洋平先生が考えてくださったのが「四禁ゴルフ」です。当初は「シニアゴルファー」のための道標(みちしるべ)だと思っていましたが、この4年間でわかったのは「四禁ゴルフ」はすべてのゴルファーに向けてのメッセージとして通用するという確信です。
 2月にタイでたまたまお会いした四国でゴルフ場を経営する方や有名なゴルフ協会の幹部の方からも「四禁ゴルフ」の考え方をぜひ会員に紹介したいと言っていただけました。日本の会員制のゴルフ場にとっても高齢化が進む中で会員の方々にいつまでも元気でプレーをしていただきたいという気持ちは同じであり、身体と心の健康スポーツであるゴルフを愛する気持ちは日本中に溢れているのだと感動しました。ついては改めて「四禁ゴルフ」に関する情報を日本中に発信することがJWGAの使命だと考えた次第です。
 ついては手始めに「四禁ゴルフ」についてこの4年間で勉強したことを数回に分けてお伝えしようと思いますのでぜひご一読ください  
 参照)四禁ゴルフ : https://bit.ly/42FHXFU
                                
その1. 自分の身体に合わないスイングはしない
 「四禁ゴルフ」のその1が自分の<身体に合わないスイングはしない>です。
はじめに考えていただきたいのが、個人個人の身体は違うということです。その個人個人違う身体が、クラブを使ってボールに力を伝えるのがゴルフでありスイングです。
 スイング理論は時代時代によって「流行の理論」が生まれてきましたが、誰にでも合うスイング理論はいまだに世の中にはありません。近年では科学、道具の進歩により昔の職人技(スキル)的スイング理論から身体の動きをベースにしたスイング理論も生まれてきていますが、どれもまずは理想とするスイングがありきで、そのスイング作りのために〇〇をするという仕組みです。つまり個人個人違う身体の土台からスイングを考えようという高田先生の提案(PRIISM Golf)は唯一無二のスイング作りへのアプローチなのです。
 このアプローチ(PRIISM Golf)はアセスメントという身体のチェックから始まります。アセスメントというと身体の部位の可動域のチェックなどを思い浮かべる人も多いと思いますが、PRIISM Golfのアセスメントはもっと身体の土台である呼吸の仕方などがベースになっています。このアセスメントの結果とその方のゴルフスイングを診て、はじめに判断するのが、現在(いま)のスイングが身体に合っているのか?怪我に通じるのではないか?です。 人間の身体はとても器用にできており、できないことも何かの代償運動でやろうとします。 例としては、松山英樹選手のバックスイングのトップの位置を、身体の動きではなく形だけを真似ることです。
この代償運動の積み重ねが腰、首、肘などの痛みとなり、ジュニアではすべり症などにもつながることになります。 怪我をすれば大好きなゴルフをやめる原因にもなりますので、PRIISM アセスメントが<身体に合わないスイングはしない>の第一歩になることをご理解ください。 このアセスメントは、病気や怪我したけれどゴルフをぜひ続けたいと思う人にとっても有効です。事実“脳溢血”などの病気でゴルフを諦めようとしていた友人が今も元気でゴルフをしています。
 さてこのアセスメントですが、基本的にはゴルフコーチと一緒の参加を推奨しています。なぜならゴルフを教えるのはあくまでもゴルフコーチの仕事だからです。もし身近に信頼できるゴルフコーチがいない場合はJWGAにお問い合わせください。
 次回はアセスメントの結果どのように自分のスイング作りに取り組むのか?について説明します。 <続く>
  
Ⅱ   JWGAからの情報発信について
 JWGAの情報発信はホームページを主軸としています。このホームページは「お知らせ」「基本情報」「イベント」「会員管理」の機能で再整理を予定しています。
現在の会員数を考えるとSNSの活用ついてはこれからの課題ですが、まずはJWGA会員260人(二郎=260)を目標として考えると
1)  FACEBOOKとInstagramを利用した「四禁ゴルフ」情報のタイムライン投稿
2)  JWGA会員向け公式L I N Eのテスト運用
に挑戦しようと思います
とはいえどんなに情報発信の仕組みを考えても大切なのは情報の内容です
 「四禁ゴルフ」に挑戦しようとした時に一番必要な情報は何か?と考えると「四禁ゴルフ」のコーチの情報です。「四禁ゴルフ」のコーチとは身体の土台からゴルフを考えることに賛同した「ゴルフコーチ」「ボディコーチ」「クラブフィッター」など各分野の専門家になりますが、まずは窓口となるゴルフコーチ(ティーチングプロなど)の紹介動画作成から始めようと思います。第1回はJWGA渡辺隆介チーフコーチからスタートの予定です。お楽しみに!

Ⅲ TASK GOLF に高田先生登場
 YOUTUBEで12.8万人の登録者があるTASK GOLFの松本タスク氏は 米国ジェイコブ3Dゴルフの 日本アンバサダーとして「ゴルフサイエンス」の第一人者です。特に3D SWING MENTORを利用してのクラブの重心管理の理解と体得は評判になっています。 
先日のジャパンゴルフフェアではゴルフサイエンスの専門家と身体の専門家のコラボが話題になりました。その時の映像も入っていますのでご興味のある方はぜひご覧ください
 どちらの動画も「四禁ゴルフ」<身体に合わないスイングはしない>の参考になります。
① クラブが勝手に出るのに9割が体で邪魔してる
   https://www.youtube.com/watch?v=8YiNVahS_-Y    
② その動き逆効果 ※このまま続けると危険です
   https://www.youtube.com/watch?v=IElCTrqSHD0&t=3s

Ⅳ 会員No.001 Mさんの”健康+目指せ79”日記
 手術から2ヶ月を経過し、ゴルフができる身体に回復。 命拾いをしてまたゴルフができることに感謝。
リハビリでアプローチの練習に集中し少し上達したかな。 短い距離のアプローチでの力の抜き方と肩と手首の使い方を変えて方向性も良くなった。 ただ、体重も減ったこともあって、飛距離は落ちてしまい、まだ手術前に戻っていない。 焦らずにリハビリラウンドを開始。 タイ合宿は、7月はパスして、12月の第6回JETプロアマへの参加を目指します。

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一般社団法人 日本ウェルネスゴルフ協会(JWGA) 
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(JWGA通信担当:三竿)
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