【Golf】のアドレスに必要な股関節の柔軟性チェック方法

今回はゴルフのアドレスに必要な股関節の可動域のチェック方法をご紹介します。

アドレスに必要な骨盤と股関節の関係

アドレスの姿勢を全く取れないという人は居ませんが、アドレスの姿勢が崩れている事で、股関節の動きを妨げており腰に負担がかかって腰痛をきたす人をよく見かけます。

上の写真のように骨盤が後傾している人をよく見かけます。そのタイプは股関節が硬くなり腰に負担がかかりやすい人が多いです。

股関節を硬くするハムストリングスという筋肉の存在

ハムストリングスはお尻からもも裏を通り膝下の後面に付着する筋肉です。この筋肉の柔軟性が不十分だと、骨盤前傾がしにくい姿勢になるので腰が曲がりやすく(後傾)になってしまいます。

下記に自分でもできる簡単な股関節の柔軟性のチェック方法を載せていますので行なってみてください。これがそのままストレッチにもなります。

ハムストリングスに必要な柔軟性のチェック方法

①立位体前屈

↑指先が地面に届くか(掌だとなお良し)

②足が90度まで上がるか(SLR)

↑タオルを使って足を引き上げます

これらの事が出来なくても、身体の使い方次第で適切な姿勢も取れますが、パフォーマンスアップややケガの予防のためには必要な事なので実践してみてください!

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