2023年8月16日発行 一生健康・一生ゴルフを目指す皆さんへ、 JWGA通信第26号です。
一生健康・一生ゴルフのためのJWGA通信 第26号
日本ウェルネスゴルフ協会 2023年8月16日発行
この3週間、ゴルフにはとても危険な猛暑でした。 同伴者が熱中症で途中危険とか、ハーフが終わったらやめたとかいう話をよく聞きました。 こんな記事を見つけましたので紹介します。
「ゴルフ中の暑さ対策まとめ – 夏の暑さをしのぐ服装や対策グッズ」
https://www.stepgolf.co.jp/articles/1638
対策グッズも進化しているので、傘はもちろん、氷のうやネッククーラーを使うこと、また、早朝スループレーとか乗用カートつきのプレーを選ぶこと等も大事ですね。体力に自信のある人ほど我慢すると危ないので、無理をしないように注意しましょう。
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1. 理事長特別メッセージ 〜JWGAの進む道〜
何度か報告しましたが、2023年4月の高田先生来日時に「JWGAはこれで良いのか？」という指摘がありました。その指摘とは「JWGAがゴルフ教室になっている」ということでした。会員の皆様に身体を考えたゴルフを理解していただきたいという気持ちから、ゴルフコーチとフィジカルコーチ両方を揃えてのレッスンこそがJWGAだと勘違いしていたのです。ゴルフのレッスンはあくまでゴルフコーチの仕事であり、身体のことはゴルフコーチを窓口にフィジカルコーチと連携できることがJWGAの考え方です。
確かにJWGAの活動目的はウェルネスゴルフ＝「一生健康・一生プレー」の仲間を増やすことにあり、身体を中心とした「四禁ゴルフ」のサポートは、JWGAゴルフコーチの仕事であると整理しなければJWGAの大きな発展はありません。
ウェルネスとは「輝くように生き生きしている状態」です。それではウェルネスゴルフとはなんでしょうか？それはウェルネスな人生の中にゴルフがあり、「一生健康・一生プレー」こそがウェルネスゴルフだと考えます。そしてJWGAの進む道とは世界中のウェルネスゴルフ仲間を増やすことです。
２. 理事長特別メッセージ２ 〜JWGA BODY CHECKの重要性〜
「ウェルネスゴルフ」を実現するのが、世界で活躍する理学療法士高田洋平先生が提案する「身体を中心に考えるゴルフ（PRIISM GOLF）」であり、個人個人違う身体の基礎・土台を確認する「JWGA BODY CHECK」が重要になるわけです。
ウェルネスゴルフの第一歩となる「JWGA BODY CHECK（旧アセスメント）」についてはゴルフコーチとしての知識・経験に加えて専門外の身体の勉強も必要となるため、ゴルフコーチにとってはハードルが高い挑戦になり、7月の高田先生来日時にゴルフコーチ向けの勉強会を開催することができました。 「JWGA BODY CHECK」は個人個人の身体の動きの「基礎」と「機能」を確認する内容でできていますので、JWGA会員の皆様は担当JWGAゴルフコーチと「JWGA BODY CHECK」をベースにあなたのためのウェルネスゴルフをご相談ください。
2. JWGAからのお知らせ
１）ウェルネスゴルフ軽井沢開催
秋の軽井沢でウェルネスゴルフを楽しみませんか。10月23日(月)から25日 (水)の予定で“ウェルネスゴルフ軽井沢”を開催します。詳細は8月末に発表します。
２）ウェルネスゴルフタイランド
2024年の2月1日（木）から2月8日 (木)に“ウェルネスゴルフタイランド”を企画します。三竿理事のホームグランドのタイでウェルネスなゴルフを楽しみましょう。 なお2月5日(月)には大好評のタイの女子プロとの第4回プロアマチャリティゴルフを予定しています。 (*) 第3回プロアマチャリティゴルフ(2022年11月)の様子 https://youtu.be/Men1dvcFV-s (*) タイの小学校へのチャリティの様子 https://youtu.be/D8NnBCS_ahc
３）JWGAポロシャツの販売
JWGAのロゴ入りポロシャツを作成しました。色はブラックですがサイズはユニセックスでS, M, L, XL, 2XLです。価格は 3000円(税込)です。ご希望の方はご連絡ください。
４）SPORTEC2023見学
8月3日東京ビッグサイトで開催されていたSPORTEC2023を見学してきました。宮崎コーチ、渡辺コーチと高田先生出演のセミナー「選手のパフォーマンスを上げるゴルフコーチとトレーナー＋理学療法士の連携」もあり名古屋の岡本コーチともお会いできました。
3.会員No.001 Mさんの”健康+目指せAge+9 (79)”日記
78歳の先輩がエージシュートを達成しました。とても嬉しいニュースで、仲間と共に乾杯してお祝いしました。 2年前に脳の病気を患いながらも復活後、すぐに以前の状態に戻り、70歳のころと変わらぬスコアーでラウンドしている尊敬すべき先輩です。病気からのリハビリ、日頃の身体のメンテナンスの賜物だと思います。 目指したいお手本です、、、、